よくある質問をQ&A方式でまとめております

海外の国によっては反日感情が強いのでは?

日本に来て働きたいと考えている時点で少なからず日本に好意を持っている場合がほとんどです。
また、 弊組合が受け入れた実習生において過去に反日感情に起因する問題が起きた事例はありません。
弊組合ではベトナム、カンボジア、ミャンマーからの実習生を受け入れておりますので、ニーズに応じて最適な国から実習生を受け入れる事が可能です。

企業側の受け入れ条件は?
  1. 仕事内容が単純な作業の反復でないこと(詳しくはお尋ねください。)
  2. 技能実習責任者、技術指導員、生活指導員の配置
  3. 実習日誌の作成・保存
  4. 適正な賃金の支払い
  5. 実習生の為の宿舎及び宿舎内の生活必需品の準備
  6. 労災保険・社会保険等の加入(常勤の従業員が5人未満の個人事業・または農林水産業の場合を除く)
  7. 技能実習生1号受け入れ基本人数枠
実習実施者の常勤職員数30人以下 31~40人 41~50人 51~100人101~200人201~300人301人以上
技能実習生の人数3人4人5人6人10人15人常勤職員数の20分の1
※優良基準適合の実習実施者は基本人数枠の2倍
適正な賃金の支払いとは?

各都道府県の地域別最低賃金及び特定(産業別)最低賃金を上回るように給料を設定しなくてはなりません。
また、実習生に残業させる場合は労働基準法に沿った残業代を支払う必要があります。

経費は全部でどのくらいかかる?

受け入れ人数・期間によって違います。
詳細はお問い合わせください

経費の他に何が必要?

宿舎、Wi-Fi設備、寝具、調理器具、冷暖房、自転車など(新品でなくても構いません)を用意する必要があります。
寮費、ガス・水道・電気代は実費を超えない範囲で賃金から控除できます。

残業や休日出勤をしてもらってもいいの?

時間外労働や休日出勤は技能実習制度の趣旨から逸脱しない範囲で認められています。
その際には、労働基準法に沿った適正な時間外労働賃金を支払う必要があります。

実習生にかかわる問題がおきたらどうすれば?

弊組合の通訳・指導員が24時間体制で対応いたします。

社内に通訳がいない。

特に受け入れ初期がコミュニケーションにおいて一番苦労します。それが受け入れを断念する大きな理由のひとつでもあるかと思われます。
その時期は特に随時通訳を派遣できるよう体制を整えますのでご相談ください。
また、2年目以降継続的に新規実習生を受け入れると先輩実習生が後輩実習生を仕事・生活・言語の面でサポートできるようになります。

どの国の実習生を受け入れられるか知りたい。

2021年から、受け入れ対象国はベトナム、カンボジア、ミャンマーの3カ国となっております。
詳細は組合までご相談ください。

文化が違うからいろいろ大変では?

入国直後の講習内容は主に日本語の勉強ですが、日本語の勉強だけではなく日本文化、生活様式(ごみの分別など)、法律の教育など日本での生活と仕事がスムーズにおこなえるようにプログラムを組んでおります。確かに大変ではありますが幣組合がしっかりサポートさせていだだきます。

技能検定試験の内容は?落ちたらどうなる?

試験は、技能実習内容にかかわる日本語試験と、技能実習内容にかかわる実技試験の2つです。
不合格の場合、1回に限り再受験が認められます。
弊組合では1年目から検定試験の合格に向けた対策のサポートをいたします。
技能検定試験についてもっと詳しく知りたい場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。